ひとつ恋でもしてみようか

いつも同じようなことを言っている

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「大森靖子生誕祭」(2019年)をシラフで見た感想文

大森靖子さんの生誕祭に行った。 2016年がはじめての参加だったから、今年で4回目。2016年の大森さんは29歳だった。今年は僕が29歳。なんだか途方も無いものを感じてしまう。今年、大森さんは32歳。 生誕祭に毎年出演するジョニー大蔵大臣さん(水中、それは…

「ビバラポップ!2019」感想文

4ヶ月前の2019年5月2日に行われた「ビバラポップ!2019」感想文。日記のなかにあった文章だけれど、「ビバラポップ」部分だけ分けて置いておこうと思い、一部修正して再投稿。 連休 - ひとつ恋でもしてみようか 9月16日までGYAO!でライブハイライトが配信さ…

ZOC1stワンマン「We are ZOC」感想文

大森靖子が生んだZOCのZepp Tokyoでの1st ワンマンライブ「We are ZOC」は、想像をはるかに上回るクオリティとエモーションをぶちまけていた。その最大瞬間風速は、あらゆる呪いやしがらみ、過去をねじ伏せて旋風を巻き起こす彼女たちは、高純度の「今がいち…

法事

法事のため、鎌倉へ行った。いっときの秋の気配が完全に失われた炎天下のなかの納骨は過酷だったが、つつがなく済んでよかった。 僕は故人とは一度しか会ったことがない。しかもそのとき彼はすでに病床にいた。妻の親戚だ。 病に臥せる前の彼の顔を、遺影の…

『天気の子』感想

『天気の子』はパーフェクトなファンタジーだった。僕らを濡らしつづける鬱々とした雨を振りきる圧倒的なスピードで駆け抜けるストーリーは、弾丸のごとく僕を撃ち抜いた。Yahoo!知恵袋も、新宿も、プレモルも、日清もアパホテルも止まない雨も法律も、拳銃…