ひとつ恋でもしてみようか

いつも同じようなことを言っている

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

行けなかったライブのこと

ぼくにとって銀杏BOYZ、ゴイステの曲は、峯田が歌うものじゃなくて、ぼくらが歌うものだった。 童貞ソー・ヤング、もしも君が泣くならば、星に願いを、駆け抜けて性春、グレープフルーツ・ムーン、援助交際、夢で逢えたら、銀河鉄道の夜、惑星基地ベオウルフ…

住所変更、銭湯、図書館。

転居から4ヶ月くらい経ってようやく運転免許証の住所変更をした。 住所変更するために現住所の確認できる書類が必要だということで、役所に行った。ちょうどマイナンバーカードを失くしていたので、再発行してもらうことにした。最近いろんな企業からマイナ…

東京と今日とおれ

今日はひとつインタビューがあったので、帰ってきてそれを原稿にしてみる。まずは録音を聞かず、残っている記憶と書き散らしたメモを元にさらっと書いてみる。明日起きたら音源を聞きながら言葉をプラスし、インタビュイーの言葉のニュアンスを調整すればい…

「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」を聴く

深夜、遠くに踏切の音聞こえる。妻の寝息、猫の毛づくろう音、そしてフリック入力する指が布団カバーを擦る。 仕事に慣れていないから、少し働いただけですぐに心が荒んでしまう。でも、書く仕事をさせてもらって初めて気づけたいいことがある、おれは書くこ…

ここ1ヶ月で見た映画

『勝手にふるえてろ』がとてもおもしろかった。そこまで期待してなかったけど、松岡茉優の独白、どこまでいってもモノローグだった世界を、それでも悲痛に終始せずユーモアたっぷりに描いた上で、しっかりラストで落とし前もつけてくれる最高にエモーショナ…

みんな、あまりにも生きている。

みんなあまりにも人間すぎる。道ですれ違う人、電車で隣あった人、コンビニの店員、取材で知り合った人、みんな生きすぎている。 ツイッター、水曜日のダウンタウン、ドキュメント72時間、そういうのに少し疲れてきた。ひとりひとり、もっと無個性でいいんじ…

寝顔

寝顔のない人間はいない。そのことを頭では分かっているのだが、おれは人の寝顔を思い浮かべることができない。安倍首相がどんな寝顔をつくるのか、何を着て寝ているのか、昭恵と同じベッドで寝ているのかどうか、見当もつかないのはまあ無理はないとしても…

節分は来年もくる

恵方巻き食べた。妻は恵方巻きに熱心ではない。おれはとても好きなので、スーパーで買った。 昼過ぎ、おやつ代わりに恵方巻きを食べた。おれの足の長さくらいあった太巻きを半分に切って、南南東を向いて一口食べた。自宅のリビングで南南東というと、ソファ…

空洞

猫のエサ、パッケージを見たら「愛猫用」と書かれていて、もしこいつを愛せなくなったら、このエサやれないんだなと思った。 冬、はやく終わらねえかな。電気代はかかるし、気持ちはくさくさするし、冬の服が足りてないから。春が来たら海辺に座りたい。そう…