ひとつ恋でもしてみようか

いつも同じようなことを言っている

黙ってたら仕事なんて来ない(2021-03-23)

赤坂での取材終わり、「僕、四谷駅まで歩いて電車乗るので…」というと、編集の人も「じゃあ僕も歩きますよ」と言ってくれるので、ふたりで30分くらい赤坂御用地のあたりを歩く。同年代の編集の人とちゃんと喋ったことなかったので楽しかった。僕らは青春ゾンビに育てられましたよね……みたいな話ができる人に出会えて嬉しい。この編集の人は、原稿も真剣に見てくれてるし、僕のことも尊重してくれるので、長く付き合えたらと願っている。ライターとして尊重されてるな、と思えることってあまりないから嬉しい。

 

同年代の同業者の知り合いがまったくといっていいほどいない(そもそも俺は知人友人が極端に少ない人間だ)。もっと仕事の幅を広げて、いろんな人に会っていかないと、この先ないな、という危機感がさすがに大きくなってきた。俺には才能がない。人と出会わないいと仕事なんて来ないのだ。娘のようにいろんな人に気軽にあいさつをしていこう。

 

帰宅中、妻から「なんの歌でしょうか?」と娘の動画が送られてきた。通信制限中なので2分くらいかけてダウンロードすると娘が歌ってる。すぐには分らなくて悩んでいたが、ようやく分った。大森靖子「堕教師」の“天使なのに 生まれっちゃってさ”の節だ。娘の大森さんレパートリーが増えたようだ。他には「絶対彼女」と「Rude」、「ZOC実験室」あたりをよく口ずさんでる。

大森さんが自宅に来て「Rude」歌ってくれる試み、応募しようか迷ってる。