赤坂での取材終わり、「僕、四谷駅まで歩いて電車乗るので…」というと、編集の人も「じゃあ僕も歩きますよ」と言ってくれるので、ふたりで30分くらい赤坂御用地のあたりを歩く。同年代の編集の人とちゃんと喋ったことなかったので楽しかった。僕らは青春ゾンビに育てられましたよね……みたいな話ができる人に出会えて嬉しい。この編集の人は、原稿も真剣に見てくれてるし、僕のことも尊重してくれるので、長く付き合えたらと願っている。ライターとして尊重されてるな、と思えることってあまりないから嬉しい。
同年代の同業者の知り合いがまったくといっていいほどいない(そもそも俺は知人友人が極端に少ない人間だ)。もっと仕事の幅を広げて、いろんな人に会っていかないと、この先ないな、という危機感がさすがに大きくなってきた。俺には才能がない。人と出会わないいと仕事なんて来ないのだ。娘のようにいろんな人に気軽にあいさつをしていこう。
帰宅中、妻から「なんの歌でしょうか?」と娘の動画が送られてきた。通信制限中なので2分くらいかけてダウンロードすると娘が歌ってる。すぐには分らなくて悩んでいたが、ようやく分った。大森靖子「堕教師」の“天使なのに 生まれっちゃってさ”の節だ。娘の大森さんレパートリーが増えたようだ。他には「絶対彼女」と「Rude」、「ZOC実験室」あたりをよく口ずさんでる。
大森さんが自宅に来て「Rude」歌ってくれる試み、応募しようか迷ってる。
【おねがい】
— 大森靖子🌏 (@oomoriseiko) 2021年3月23日
Rudeっていうめっちゃ良い曲つくったから、聞いて欲しくて、できれば毎日誰かに直で弾き語りで歌いに行って撮影しようかなと思ってます。
撮影させてくれて曲聴いて感想言ってくれる人、空いてる日と行ける場所、DMくださいー!
有名無名、私に会って言いたいことある人、なんでもおけ