ひとつ恋でもしてみようか

いつも同じようなことを言っている

夜の六本木に多様性を

こんばんは。
昼夜逆転生活を送っているぼくがたまーに人と会っても交わすあいさつはこんばんはくらいなもの。おはよう、が言える健康的な生活をしたいっすね。

きょうは9時過ぎにようやく眠れて結局起床が19時、睡眠とり過ぎ。これ12時間まるっきりずれたら小学生のようなリズム感。鼻炎やってしまってるから眠りが浅くて自ずから睡眠時間が長くなってしまう。治せよって話だけど、多分これ治らない、医者も定期的に来ればラクになりますよ、とは言うけど、治りますよ、とは決して言わない。定期的通院には金がかかるので億劫。まあ21時に寝て7時に起きられるようにすれば社会生活できるだろうし、生活リズムを180度ひっくり返すのが当面の目標。

毎日ブログを書くのが目標なのはいいけど、毎日変わらない日々、単調な日々の記録、アクションは不在でじぶんの思考を乱すものを摂取することもないゆえに、若者が否定しがちなサラリーマンの単調な日々を軽々と上回る単調さ。こんな文章を毎日飽きずに書けるっちゅうのはある種の才能、きっとそうでしょう。まさに無から有を生み出すある種の錬金術ですよこれは。魔術的奇跡が毎日起こっているこのブログのアクセス数が少ないというのはこれ、じつは日本人がまったく奇跡なんか求めていないことの証左でもあるんだろうね。

とはいえ、誰かのためにサービスでこんな大変難儀なことを毎日やっているわけでもないんで、別に誰が見ていなくてもかまわないんです、いや、それは言いすぎた、何人かの好意的なリアクションがなければこんなこと続けられなかった。いま毎日ブログを続けられてるのは、ひとえに彼らのおかげであって、アクセス数のおかげではない。そもそもアクセス数伸ばしたいんならハローワークでも行って「職歴なしニートがはじめてハローワーク行ってきた!」とか有意義な文章書きます。ふつうの人が求めているのは錬金術ショーではなく確かな一歩を踏み出すさま、ザ・ウォークだものね。
数少ないぼくのブログを読んでくださる奇特な方々、本当にありがとうございます。


っつっても、まあ単調すぎる毎日にさすがに嫌気がさしたので、きょうはこれから六本木で映画でも見ます。土曜深夜の六本木にニートがいる。想像もつかないことじゃないか。おれだって上京するまえは夜の六本木で女の子といちゃいちゃしたかったというか当然するもんだと思っていた、夜の六本木にいちゃいちゃもできなけりゃあ金稼ぎに行くわけでもないのに存在する人なんて想像もしていなかった、でもおれはきょう、夜の六本木に多様性を注入してやる。
ほぼひきこもりの、恋人にフラれたばっかの、明るさのかけらもない生活を送る無職者が夜の六本木の安定にノイズを響かせます。

あ、テロ予告じゃないです。映画見るだけです。