ひとつ恋でもしてみようか

いつも同じようなことを言っている

ブルシット・ジョブ読みたい(2021-03-15)

三原勇希×田中宗一郎 POP LIFE The Podcast後藤正文回を聞いたら面白くて一気に聞いてしまった。

 

 

バブル時代、広告代理店で“ブルシット・ジョブ”に明けくれ、日本の音楽産業がノリに乗ってるときにロッキング・オン入社。その後20代の頃より2ケタ年収が上がったタナソーが『キッドA』を聴いて生活をガラリと転向させた話に痺れた。
一方、サラリーマン時代に通勤電車で『キッドA』を聴いて落ち込んだ後藤が欠勤したという話もよかった。
後藤の「曽我部恵一ニール・ヤングみたいな人」って見方。
60代ごろまでにレコーディング機材に関する知識経験を深め日本の従来のアレンジ主体のプロデューサーでなく、録音技術の観点から若手をプロデュースしたいという話。
細美武士が少年少女のためチケット代を安く抑えるべく最小限のスタッフでライブを続ける一方、メジャーデビュー以来共に歩んできたスタッフのためにもある程度の規模と価格を維持する後藤正文の葛藤のようなもの。
アジカン後藤正文の良きリスナーではないのだけれど(ゴッチって言いづらいくらいには心理的距離感がある)、興味が増す、良いポッドキャストだった。

やっぱり『ブルシット・ジョブ』は読みたいなあ。いずれ資本論も読まなくちゃいけないが、これはどこかの読書会などでチャレンジしたい。

あと、ブルシットジョブの実態を体感するためにも、一度きちんと会社勤めしたほうがいい気持が増した。地獄と知っていて飛びこむのもどうかと思うし、それが嫌でここまでのらりくらりやってきたのに。

 

あと、冒頭紹介されてた渋谷陽一による鈴木敏文インタビューも面白かった。

 

結論決め打ちで、誘導だか洗脳だか喧嘩だかよくわからない手法で、きちんとインタビューを面白く仕上げる渋谷陽一の喋りっぷり。
いろんなインタビュアーの取材音声を聞いて勉強したい。