ひとつ恋でもしてみようか

いつも同じようなことを言っている

日記20200625

痔の痛みもすっかり引いたので、意気揚々と外出した。手持の服では夏を乗りきれそうになかったので、ユニクロで1万円分買物した。これで服を買いにいく服を手に入れた。ここ何年もユニクロ無印良品でしか服を買ってない。太ってからというもの、自分の体と向き合えず、おしゃれをする意欲が湧いてこない。今の自分の体は、本来の自分、自己イメージとはあまりにもかけ離れていて、ずっと自分じゃない気がしていて、そんな不完全な自分を着飾りたいとも思えない。でも最近はもう、これが俺なんだ、と割り切れてきたというか、痩せたいけど痩せるための努力ができる気もしないし、だったらもう今の自分の体をいったん受け入れてしまって、この体でおしゃれとか楽しむしかない、と思えてきた。自己否定はしんどい。そのストレスで過食に走る悪循環だった。この体をいったん受け入れてしまわないと、先に進めない。

 

買物袋を提げてそのまま銭湯に行った。アクア東中野。よく冷えた水風呂と露天スペースにあるプールが最高な銭湯。サウナ3セット決めて、娘のお迎えへ。

今日は妻の給料日で、焼肉屋に行くと決めていたので、保育園で妻と合流し、3人で公園で時間を潰し、開店と同時に焼肉屋に入った。はじめて行ったその店は、肉そのものも美味しいのだけれど、味付けもしっかり濃い目でパンチがあってよかった。娘も大人しく食事してくれて助かった。今日は米を我慢してひたすら肉を頼んで食べたのもよかった。いつもビビンバとか頼んでしまって肉は3種類くらいしか食べられないことが多かったので、今日は7種類くらい食べれて楽しかった。後ろの席にちょっと横柄なサラリーマンがいたのが気になった。話も全然弾んでなくて、そんなメンバーで焼肉食べるの絶対苦痛だ。焼肉の幸せを穢してはいけないよ。

 

帰宅してすぐ娘の体を洗い、大森靖子のファンクラブイベント「続実験室at家」をPCで見つつ、テレビではサザンの配信ライブを流した。大森さんが自宅でピエール中野(ピ様)とカメラマンの二宮と一緒に話すだけのイベント。いつもは新宿ロフトプラスワン月一開催なんだけど、今回は初めてのオンライン開催。子供が生まれてから2年以上足が遠のいていたので、オンラインとはいえ久々に参加できてとても懐かしい気持で楽しかった。打合せ場所、生活リズム、「オタクにできるなら私もできる」あたりの話がよかったです。

サザンのほうは歓声・拍手のSEが気になってしょうがなかった。お笑い番組で笑い声足すの以上に居心地悪くなったんだけど、Twitter見てる感じだとみんな好感持ってて意外だった。演出も普段のライブとさほど変わらず。カメラワークだけは面白かったりもしたけれど……。サザンが今回横浜アリーナでライブしたことの意義はもちろんあると思うのだけれど、新しい表現という意味では、期待外れだった。まあアーカイブ配信でまたじっくり見てから感想しようと思う。