読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ひとつ恋でもしてみようか

いつも同じようなことを言っている

10月16日

久しぶりに会ったキョウダイと新宿の焼肉屋に行く、うまい、また行きたい。「母の墓は海の見える丘の上にあるといいね」と言いながらキョウダイは、おもむろにスマートフォンで墓地を探しはじめた、「○○万円かあ、自分の貯金でいけるじゃん」というキョウダイの言葉に、貯金どころか借金のある俺は返答できない、年下のキョウダイが立派になっていることに胸を熱くしながら自分の不甲斐なさに下唇を噛んだ、噛むだけだが。バッティングセンターに行く、母とキョウダイと俺の3人、焼肉屋でたらふく食べた後、国道を挟んで向かい側にあったバッティングセンターで腹ごなしをしたかつてを思い出す。