ひとつ恋でもしてみようか

いつも同じようなことを言っている

うるう日々にピリオドを

閏年閏日も終わってしまいました。「閏」という漢字は「王が門のなかにいることを表す字で、中国では暦からはみ出した閏日(閏月)には、王が門のなかに閉じこもり、政務を執らないことに由来する」らしいです。そんな日に天皇陛下がインフルエンザに罹られてしまい、公務を取りやめたとのこと。心配です。

 

まあそんな人様の心配してる場合ちゃうでーっちゅう話ですよ、日付変わって3月1日、きょうから2017年卒業予定の大学生たちの就職活動が始まっちゃったそうで。17卒ってたぶんぼくより4個下です。あと一ヶ月したら3個したの子たちが社会人になる。3歳年下って言ったら、ぼくが中3のときまだ小学6年生ですからね。これはまずい。非常にまずい。


と口で言いながらそんなに心配していません。さいきん労働意欲は出てきていて、久しぶりに派遣に登録したり、一文字0.3円のクソ記事を量産したりしています。じぶんで稼いだお金で生活するってことがようやく現実味を帯びてきています。次のステップはハローワークに行く、です。3月の目標はハローワークに通うこと。2月の目標「毎日ブログを書く」はnoteも合わせればなんとか継続できていたので、ここはじぶんを甘やかして目標達成ということにします。なんたって王が門の中に閉じこもって良い日ですから。じぶんの人生の王はじぶんですから。きょうくらい長いこと失われていた小いちゃな自信を撫でまくったっていいじゃないですか。みんなぼくが毎日自分を愛撫していると思ってるでしょ。違うんです。毎日自宅でのんべんだらりしてんのは、もう全然気持ちよくないんです。罪悪感に押しつぶされ、しかし/だから体が動かない、こんなにつらいことはないんです。生きてるだけで罪つくりだなんてつらいでしょほんと。
ぼくは、このかすかに芽生えた自信をめちゃくちゃ撫でまくって気持ちよくなって勃起させちゃって世の中犯しまくりたいです。いままでむやみにひとり部屋でこしらえた鬱屈を昇華させたいです。


たぶん、ハローワークに通い始めたらこの自信はへし折られ、また将来が不安になっていくのでしょう。労働意欲がどんなにあったって、稼げないひとは稼げない社会、そんな社会に3年遅れでのぞむニートが、あわい労働意欲で立ち向かえるわけはないんです。


きょう、ヒトカラしました。ぜんぜん楽しくなかった。むかしはイライラしたときにヒトカラに行くとストレス発散できていたのに、きょうは全然楽しくなかった。歌っている間、この曲をおれはずっとひとりで歌っているなあ、と悲しくなりました。この町のこのカラオケ屋にあいも変わらずのんべんだらりと歌いに来るおれはいったいなんなんだって、やるせなくなるばかりでした。

 

上京してからの右肩下がりの人生、ぼくはカラオケ屋でこれまでの日々をじぶんの人生の「閏」だったんだと思うことにしました。うるう日々はもう終わりにしたい。城の門を開いて王はいよいよ戦場に飛び出します。きっと。もう首獲られたっていいから、捨て身で戦うしかないです。ほんと。

これまでの日々が「うるう」だったことにするためには、これからうまくぼくがまわっていかなくちゃならねえんだ。