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ひとつ恋でもしてみようか

いつも同じようなことを言っている

雑記

甘え

ひとむかしまえは非行少年に手を焼いている親の相談を主に請け負っていた組織が、いまではひきこもりやニートの子供に頭を悩ます親たちの駆け込み寺になっている、という話を飲み屋で小耳に挟んだ。金がなくっちゃひきこもったりニートにはなることはできな…

混濁

無職のくせに三連休を満喫してしまった。 3日のあいだ、あんまり睡眠をとっていなかったから、昨晩は21時くらいにテレビ見ながら寝てしまった。目覚めたら1時で、6時にふたたび寝て、9時過ぎに起きた。 朝、目が覚めたとき、映画館に入る夢を見ていたことを…

自分の歌声をひとりで聞くのが好き

今朝、町の様子を確かめがてら、散歩した。朝6時だというのに駅に向かう人が多くて、うつむかざるをえなかった。 BGMは自分のひとりカラオケ音源だ。iPhoneで録音した自分の歌声を聞きながら、うつむいて徘徊した。曲間、「あぁ、つまんね」というひとりごと…

オムライス

男がひとりで外食していい場所は、牛丼屋、ハンバーガー屋、そば屋、ラーメン屋、定食屋、中華料理屋に限られているので、その近所の中華料理屋のメニューに「オムライス」の文字を見たとき、俺は喜んだ。男ひとりでポムの樹には行けない。頼んでみると、う…

わさび

夏になると、「わさび味」のスナック菓子がたくさんお店に並ぶのでうれしい。「わさび味」好き。きのうスーパーに行ったらチップスターの「信州わさび味」が棚に並んでいて、買ってしまった。けっこう辛い。おいしい。しかし、山葵をひらがなに開くのは、な…

家庭に風穴を開ける 紫原明子『家族無計画』感想文

母と父は、8年に渡る別居の末に、死別した。晩年、僕と兄弟を東京に送り出し、ひとり広い家に住んでいた専業主婦の母は、父との同居を望み始めた。とつぜん女として、というより、ひとりの孤独な寂しい大人として立ち現われてきた母の想いを、大学をとっくに…

わからない

ツイッターしか社会を知る窓がないからよく眺めているんだけど、みんな、自分の正しさをある程度信頼して生きているなあと思う。街中ですれ違う、仕事場や学校で関わる、プライベートで会う人たちについてのいろいろな不満を、彼らはぶちまけている。自分の…

「ウミベの虚無僧」

きのうひとりで500mlのチューハイ4本グビグビ空けたらきょうは二日酔いでまったく横たわっていた。俺の二日酔いはだいたい副鼻腔炎の疼きを引き連れてやってくるから本当に何もすることができなくなってしまう。頭痛すぎて吐き気ヤバすぎて寝ることもできな…

酔っぱらいの文章

とりあえず、読めるものじゃない可能性が高いです。 酔っぱらったテンションで書いてまーすっ!みたいな文章をどっかで読んだから、酔っぱらって書いてみたけど、酔っぱらった勢いで書く文章なんてやっぱりしょーもなくないっすか??何度か試してみたけれど…

そうめん茹でて食べた

腹が減った。さっき食べたばかりなのに……と思いながらつけっぱなしのPC右下を見たら午後8時を過ぎていて、さっき朝飯兼昼飯を食べたのはミヤネの顔を見ながらだったので、まあ5時間ちょっと過ぎているなら腹減っても仕方ないわな、ていうかもうこんな時間か……

涼しい部屋

ずーっとエアコンつけている。エアコンをつける代わりに、部屋の灯りはなるべくつけないようにしている。いままだ日は落ちていない時間だけれど、さっきぶあつい雲がやってきて、周辺はうすぐらくなって、この部屋はまっくらになった。PCが眩しい。空が光っ…

あらゆる娯楽は明日のために

昨晩はニコ生でNMB48渡辺美優紀卒業公演を見たんだけど、めちゃくちゃ満足度の高い時間を過ごせた。かわいい女の子たちが歌って踊るのを見るだけで、しあわせになれるってことを、ずっと忘れていた。「ジッパー」という曲は、渡辺美優紀、白間美瑠、渋谷凪咲…

この町

電車を降りてホームを歩くと、ベンチのうえにはかじりかけの長い長いフランスパンが1本腰かけていて、地面にはエルメスのスカーフやファミリーマートのレジ袋がはりつき、柱のそばにはちょびっとのゲロがこぼれていた。あざやかな紫。 改札を抜けてすぐの、…

かもかもリバーにグッバイエンナイ!!

札幌。最後の夜、彼の家への帰り道で僕は、ナンパしてくるわ! とうそぶき、すすきのに戻った。僕にナンパなんてできるわけもないのに、彼らもそう思ってるくせに、僕が釣果を得られるなんて思っちゃいないくせに、「おお頑張ってこいよ」と言って、僕を見送…

おはなし

むかしの僕は話すことが好きだった。会話も好きだったけれど、聞いてくれるひとに対してできあがったストーリーを一方的に話すのが好きだった。創作ではなくて脚色された実話を、おもしろおかしく話すのが、たぶん、得意だった。けれど、いつからか話すこと…

やさしさ

「ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって こんなにもすれ違って それぞれ歩いていく」を前提として捉えるひとがいる一方で、その現状を変えたいと願っているひともいる。アイツだってむかしはこっち側だったのに。 帰りの電車、ふたりが残った。彼は…

もろい

この国のいたるところで人間は死んでいて、東京だって大震災も大空襲もあったんだから、人が死んだことのない場所なんて、僕らが思っているよりも、ぜんぜん少ないのかもしれない。 6月23日を沖縄では慰霊の日としているらしい。沖縄戦を指揮していた牛島中…

夢見る

たまに見る、刑務所に入れられる夢。毎回、どんな過ちを犯してぶちこまれてるのかはわからないのだけれど、圧倒的な罪の感覚と、これから何年も外に出られないのだという恐怖はやけにリアルで、夢のなかの俺はいつも、すべてをパーフェクトに諦めている。 今…

ストーカーチック

面識のある人たちの中でもっとも尊敬できる(尊敬している、とは違う)人がネット上に残した過去の言葉をさらっていた。まだ僕と出会って以降の文章にはたどり着けていない。ひとりの人間の時間がとても重たく実感される。 僕には、彼女に与えられるものが何…

ある夏の眠り

むかし、夏と海が好きな、汗をよくかき泳ぐのが下手な女とつきあっていた。彼女の誕生日は夏だったから、毎年誕生日に合わせて僕らは南の島に遊びに行った。戦跡や世界遺産を見ては、海を泳いだ。誕生日プレゼントをどんなふうに荷物に忍ばせようか毎回少し…

6月21日→6月19日

かわいそうでしかたがない。みんなのことを心配し、そのストレスに心を押しつぶされると同時に、自分のいま感じる圧倒的な孤独と、これからもそれがつづく予感に身も心も締め付けられながら、もしかしたら、自分の来し方すらも後悔しつつ死んでった人のこと…

かもしれない

いま読んでるマンガが、山の向こうはどうなっているんだろう、僕らみたいな変態は、この盆地には居場所がない、みたいな話で、ふーんって感じ。おもしろく読んでるんだけど、なんか、田舎に住む思春期の青少年たち抱えるどうしようもない閉塞感みたいなのが…

一言だけ

もし彼女が自分について書かれていると認識したうえでこの文章を読んだらどう思うだろう。イヤな気持ちになるだろうなあ。それでも僕はこれをわざわざアップするんだろうか、迷っている。 なんでわざわざこのことを書きたくなったのか考えてなくてはならない…

猫とタイムスリップ

雨が嫌いになったとか、梅雨が好きな人間なんているんだろうか、とか言ってきたのに、夕方の帰り道に落ちてきた雨がすごく良くて、すっかりいい気分になってしまった。さいきんの僕は、自分が何が好きで何が嫌いなのかよくわからなくなっている。あるいはや…

恩師に出会えない人 (東村アキコ「かくかくしかじか」を読んだ)

無職なのにまったく生産性のない遊びにお金を使うのもなあ、と思ってここ3ヶ月くらいひとりカラオケに行ってなかったんだけど、大声出したすぎて、あと、ちょっと前に友人とカラオケ行ったら大学生のころよりだいぶ下手くそになっててヘコんでしまったので、…

座る

ここ1ヶ月くらい消費しまくって飲みまくった結果、なぜだかかなり落ち込んでしまった。すごく楽しかったのだけれど、自分はいつまでこんな自堕落な生活を送るんだろう、と不安になった。次のカードの支払いもこわい。仕送りと、わずかな貯金と、かつてつくっ…

見た映画の話と少しだけ自分の話

さいきん見た2本の映画の話をしてから(しながら)自分の話を少しだけします(以下、1500字ちょっと)。 『エレナの惑い』を見た。ロシア映画。富豪と再婚した女が、子供(女にとっての孫)を大学に通わすことができない無職の甲斐性なし息子(前夫との子)…

あじさいはすぐに枯れてくれる

窓を開けている。夜風が気持ちいい。酔っぱらいの歌声が聞こえる。たーりらーたららららーら、たーりらーたららららーら。アース・ウィンド・アンド・ファイアー「セプテンバー」だ。あじさいが綺麗に咲きはじめたばかりだというのに気が早い(ちなみに「た…

あんこの入っていないどら焼き

梅雨入りしたらしい。妙に涼しくて、秋を思わせる夜だった。渋谷の喧騒から少し離れた高級住宅街にある公園で、兄弟とどら焼きを食べた。小学生の頃の僕は、目玉焼きを乗せた納豆ご飯か、どら焼きを頬張ってから、登校していた。そんな偏った僕の食生活を覚…

遭難6時間

小学校に入学した次の日、下校中に迷子になった。僕はその町に越してきたばかりで土地勘はないし、そもそもいちども学校から家までの道のりを歩いたことがなかった。行きは車で送ってもらい、帰りは上級生に連れられ集団下校だった。しかし、その日の僕は上…

多分この話 これから何回もするから 忘れていいよ

夢を見た、母が床に臥せっていた。目覚めた僕は、あ、はやく実家帰って看病しなきゃ、と思ったけれど、もうとっくに彼女は死んでいたんだ、と数秒後に思い出した。こういうのははじめてのことで、えらくナイーブな勘違いだったから笑ってしまった。寝起きで…

ららら

いま、ちょっと社会問題についていっちょ書いてみようかと思ってしこしこタイピングしてたんだけど、書きながら気づいてしまったのは、自分がですます調を使っているということ。読んでくださる方々を、自分の主張で納得させるためには、ある程度腰を低くし…

イライラ、苛立ち、焦り

いまは喜怒哀楽がほとんどなくて少しだけ、ほんのちょっとだけ、わけもわからずイライラしている、かもしれない。わけもわからず、とは言ったけれど、理由はいくつでもあげられて、たとえば、外はすごく涼しいのに部屋のなかがじめっとして暑いこと、お金が…

チェリーの思い出①

高校の修学旅行は自由参加で、クラスにほとんど友人を持たなかった僕は、行くかどうか迷ったけれど、行かないのというのもなんだか親に心配かける気がして悪いなと思い、行った。京都、長野、東京を4泊5日で周ったと思う。やっぱりそんなに楽しくなかったけ…

はじめの意思

5月はだいぶ浮かれていて、ブログをあんまり書けなかった。ひと月の日数よりも更新回数が下回ってしまった。 それは、いつもひとり鬱々としていた時間に、誰かと酒を酌み交わせるようになったから、誰かといっしょに素晴らしかったり薄汚かったりする音楽に…

金縛り

昨日はなぜか夜更かししてしまって朝方、傘をさしながらゴミを出し、どかっと降ってきた雨音を聞きながら寝たら、その雨音に触発されたのかどばっと寝汗をかいてたいそう不快になり、3時間くらいで目覚めてしまった。悪夢を見たような記憶もないのだけれど、…

ほんの少し

ツイッターは、ふだん言えないけど言いたくなっちゃった戯れ言を垂れ流すのにちょうど良いから、ブログは、日記に残すだけじゃもったいない、誰かの心をほんの少し波立たせることのできるかもしれないそよ風のような、しかし到底お金にはならないような文章…

仙人と閻魔の喧嘩

小学生6年生のころ、学芸会の出し物で行われた演劇で、僕は閻魔大王という大役を任せてもらった。ちゃんとセリフと動作を覚え、それなりに役に入り込んで(当時の僕は閻魔大王をどういうキャラクターだと解釈していたのだろう、覚えていない)、建て替えられ…

無意味な妄想(だろうか?)

一生、長澤まさみを抱けないかもしれないと思うと、やるせなくなる。一生、二階堂ふみの足に舌を這わせることができないのだと思うと、胸が苦しくなる。一生、宇賀なつみが俺のものにならないのだと覚悟すると、人生ってなんなんだろうと思ってしまう。人生…

「こだまの速さで毎日は」

phaさんにならって、ここ1、2年のあいだにこのパソコンに取り込んだ音源をGoogle Play Musicにアップロードしているのだけれど、ぜんぜん終わらない。僕はパソコンの扱い方がよく分からないから、もしかしたらこんなに取り込む速度が遅いのは、パソコンに問…

気の毒なロマンティック・ラブ

大学入学前、村上春樹は学生結婚していたらしいことを知って、「学生結婚してえなあ」と思った覚えがある。未来もまだ何も決まっていないのに、ふたりの愛と信頼で結婚してしまえるなんて、ロマンティックだなあ、と。まあ、そのころの村上春樹の未来が決ま…

女友達

女友達を映画に誘った。彼女の仕事に近い内容の映画だったからだ、というのは口実で、僕はつねに彼女に会いたいと思っている。 どうせだったらトークショーのある日に誘おうとずっと前から考えていたのに、けっきょく上映時刻の4時間くらい前にメールをした…

うたかたにあらがう

俺が大学図書館に行くたびに、いつも同じ席に座っているおじいさんを見る。俺もいつもの自分の席に座る。おじいさんは階段上がってすぐの席に座っているから、自分の定位置に行く際に、俺は彼を必ず見ることになる。俺がこの大学に入学した6年前から、彼はず…

「しあわせなんてただの非日常よ」

ブランキーはベンジーにしか歌えない。はじめて会ったときそんな話をした記憶がある。 俺がディズニーランドと聞いてまっさきに思い浮かべる歌は、大森靖子「絶対彼女」だったけれど、年上のやさしい「古き良きオタク」の兄さんにとってのそれはブランキー・…

引っ越したい

きょうは2、3個、人生を感じさせる文章を読んで、ひるがえって自分のそれについて少し考えてしまった。読んだなかでもいちばん感銘を受けたのがコレ。 就活、就職、転勤、転職。どのタイミングにおいてもTakiさんは状況を楽しもうとするし、アクシデントも自…

先生の匂い

「あのころと同じ匂いがする」先生に抱きしめられながら、僕は言う。先生がつくってくれた僕専用の教材、あのテキストからはシナモンアップルパイのような匂いがしていた。高校生のころの僕は、あの匂いが先生の家の匂いだと思っていたのだけれど、抱きしめ…

愚にもつかないニートの戯れ言

大学に入る前は、「ひとりの頼れる先輩と、一生添い遂げたいと思うような恋人がひとり得られればいい」とかかっこつけて言っていて、でも半ば本気でそう思っていた。けど、けっきょく先輩なんてひとりもできず、恋人とも続かず、卒業したら遠くはなれてしま…

未練

駅の近くのツタヤの返却ボックスに向かう。俺の前を歩くヒールを履いた女の足首が、地面を踏みしめるたびに、左右にぐらつく。歩道と車道の隔てるガードレールのない道で、後ろから車が来ないのを確認して、俺は彼女を右から追い越す。 返却ボックスにDVDを…

むかしの女

ニートにも5月病があるということがわかった。ただ、ニートの5月病って、新生活はじまって以来持続していた緊張の糸が大型連休によって断ち切られてしまってやる気が取り戻せない、というのとは違って、社会であくせく働いている立派な人たちとつかの間のフ…

酔っぱらいとドイツ人とマック赤坂と

昨日誘われるがままに行った飲み会には見知らぬドイツ人旅行者がいた。僕はドイツ語はもちろん英語もまったく喋れない日本語に甘えきった怠惰な人間なので、飲み会中に彼と話すときは友人に通訳してもらった。 飲み会に参加していた女性陣は一次会で姿を消し…