ひとつ恋でもしてみようか

いつも同じようなことを言っている

雑記

節分は来年もくる

恵方巻き食べた。妻は恵方巻きに熱心ではない。おれはとても好きなので、スーパーで買った。 昼過ぎ、おやつ代わりに恵方巻きを食べた。おれの足の長さくらいあった太巻きを半分に切って、南南東を向いて一口食べた。自宅のリビングで南南東というと、ソファ…

空洞

猫のエサ、パッケージを見たら「愛猫用」と書かれていて、もしこいつを愛せなくなったら、このエサやれないんだなと思った。 冬、はやく終わらねえかな。電気代はかかるし、気持ちはくさくさするし、冬の服が足りてないから。春が来たら海辺に座りたい。そう…

隣の部屋に住む夫婦

隣の部屋に住む男は、いつも23時過ぎに帰ってくる。2階建ての木造アパートは、彼の帰宅を明瞭に知らせる。 男の妻は、晴れた日の朝、きちんと洗濯物を干している。ぼくらが彼女よりもはやく洗濯物を干せたことはない。一度だけ、洗濯物を干し終えた彼女が部…

見てるから

坂元裕二脚本の『Mother』を今さらながら見ました。芦田愛菜と田中裕子凄まじかった……。 松雪泰子が逮捕されたところで「こんなだったかな、少し小さくなった」と手を握りながら言われた田中裕子が「あなたが大きくなったのよ」と返すところの横顔クローズア…

食べ終わったらすぐ食器洗いした方がいい

夫婦のあいだで、食器洗いはぼくの担当だ。妻が夕飯を作ってくれた日も、ぼくが作った日も、基本的にはぼくが食器を洗う。料理が下手なぼくが、少しでも家事に貢献したいと思ったら、慣習化した。 たまたま3日連続でぼくが夕飯を作った、とは言ってもカレー…

美しいぼく

ぼくはずっと不幸を知りたかったのだと思う。だからニートになったのだろう。でも、それが偽りの不幸だとしても、アナグラにいちど落ちると、這い上がるのはなかなか難しい。そこは暗くて孤独でつらかった。ぼくはたまたま書くことで誰かと繋がれて、その先…

トイレは落ち着く

トイレに入ってるとドアの向こうで猫が鳴く。鳴かれながらだと、トイレでゆっくり、なんて気持ちにもなりにくく、用が済んだらさっさと出てしまう。 トイレに長居してしまうタイプだ。トイレは落ち着く。これはひとり暮らしの時もそうだったし、外で用を足す…

ビール飲みたい

痔が悪化したので、病院に行って処置してもらった。それが1月4日のことで、それ以来酒を飲んでいない。もう5日目になる。 飲みたい。ビールが飲みたい。さっき、尾野真千子が瓶ビールをビールグラスに注いで飲んでいる映像を見てしまって、羨ましかった。 ビ…

正月とおじさんとクロちゃんのこと

年末年始を実家から遠く離れたところで過ごすのは初めてだ。去年は大森靖子のカウントダウンライブに行ったので、年越しの瞬間は東京にいた。でも1月2日には沖縄の実家に行ったので、東京で年末年始を過ごしたという気分にはならなかった。 今年は妻とふたり…

2017年、このブログで思い入れのある5つの記事(プラス1)

ブログを書きはじめて2年目。今年は1年目の半分しか記事を書けなかった。今年の半ばあたりから、フリーライターとしてぼちぼち仕事をもらえるようになったことや、今年のはじめ、恋人ができたことが理由だ。恋人とは11月に結婚したので、いまは妻である。 仕…

僕ん家の猫はキジトラ

おととい猫が病気した、膀胱炎。 おとといの前日から、猫はあんまりおしっこをしなくなって、元気をなくしていた。夜には粗相をするようになって、おとといの朝、僕はおしっこのにおいで目を覚ました。 もうまったく元気がなくて、気が気でなくなり、ネット…

ブログは、ニートだった僕をとりあえずここまで導いてくれた。

ずっと変わるのが嫌だった。いまの自分から変化したら、過去の自分を否定することになると思っていたからだ。 大学を卒業してから、ずっと働いてなかった。大学生のとき、就職活動に失敗した、というか、きちんと挑戦しなかった。 気が向いたらエントリーシ…

てーるー

僕がまだ小学校に入るか入らないかのころ、近所の友だちは少し変わっていた。熱いアスファルトの上をいつも裸足で走り回る姉弟と、ちょっとだけ知恵遅れの少年。少年のことは「てーるー」と呼んでいた。その3人とよく遊んでいた。何をしていたかなんて覚えち…

僕はツタヤから可能性を持ち帰っていた

ツタヤに行かなくなった。自宅周辺にないからだ。 上京して最初に住んだ町は、町田。神奈川県の淵野辺というところに大学のキャンパスがあったのだが、僕はどうしても「都民」になりたかったので、町田に住むことに決めた。町田がネタにされていることすら知…

冬、この町の風が強い。

10月から東京から少し離れたところに住みはじめている。 「どこ?神奈川だっけ」と聞かれれば「◯◯の隣の駅」と説明するのが常で、たぶんこれはこの町「あるある」のひとつだと思う。 あるある、でいえば、この町はとても風が強い。夏にはじめて来たとき、砂…

はい。

最近なかなか洗濯物を干せなくて、明日着るものがないからコインランドリーにやってきた。 僕の他に誰もいないコインランドリーはうるさいくらい明るく、絶え間なく鳴るモーター音は心地よくて、案外仕事がはかどった。10分くらい時間が余ってしまったので、…

ふたり

結婚しました。「夫〜〜〜!」、「妻〜〜〜!」と言い合うのにハマっている。 結婚する前から一緒に住んでいたので、劇的な変化はない。でも、結婚報告をするたびに「おめでとう」と言われ、おめでたいんだなと少しずつ実感する。なんでこの人たちは、僕なん…

手帳買った

手帳を買ったがまだ開いていない。買った時は人生初めての手帳だと思っていたが、2度目だった。1度目は大学に入った時で、ブルーのポケットに入りそうなサイズの手帳を買った。 あの時は、この手帳が予定で埋まったらかっこいいな、と思って買ったのだった。…

生きてます

転居やら取材やら原稿やらで、しっちゃかめっちゃかな1ヶ月だった。恋人との同棲が始まったり、猫との共棲がスタートしたり、素敵なことも多かったので、それに関する心の流れみたいなものを書いておきたかったけど、日々にかまけて疎かにしてしまった。 し…

きょうのこと

この秋から恋人と同居する。部屋の契約はもう済んでいる。今日は俺ひとりで鍵を受け取り、部屋を確認してきた。東京から離れてることもあって、家賃のわりに部屋数が多い、3DK。がゆえに、ベッドをどの部屋に置くべきか迷っている。入居は2週間後。 日の暮れ…

マルシンスパに行った。

劇場の扉の前に着くと、ちらほらと人が佇んでいた。2人組かひとりきりの人たちが10組くらい、年配の女性もいれば、若い男もいる。 「到着したら電話してください」とメールで言われていたので電話をかけた。立ち話をしていた女性が電話を耳元に当てたので、…

ちゃんと

USBメモリーを無くしてしまったので、作業ができず途方にくれている。このまま見つからなければ、再度データをもらわなくてはならない。クソだ。締切まで時間も少ないというのに。 昔からよくモノを無くす。この悪癖まったく直らない、直さない。そろそろ直…

愛について(あなたの言い分しか信じません)

愛するとは信じること。愛してるから信じるんじゃない。「愛してる」は「信じてる」です。「信じてる」が「愛してる」とは限らないだろうけど。 愛する人が誰かに傷つけられたことを知れば、愛する人の言い分を100%信じる、信じてしまう。寄り添いたいと思う…

I love you

「I love you あとはつまらないことさ」(大森靖子「I love you」より)というふうにはいかないですね。 もちろん、I love youは人生の根底にある。いま側にいる恋人は俺の生活の基盤であって、彼女がいなかったら、他のことはぜんぶつまらなくなる。でもだか…

ローソンで請求書をプリントアウトする。請求書に捺印するためイートインスペースに座った。インクが乾くまで、窓の外を眺めた。 みっちりと暑い大気の中を人々が行く。腰が直角に曲がったおじいさんが杖をついている。俺は彼を自宅のベランダから何度も見て…

「頭が良い」は無価値

すごく頭が良いのになんら世の中に評価されてない人を見ると「もったいない」と思ってしまう。俺だったらその「頭の良さ」という価値を金や名誉に変えようと思ってしまうだろう。優れた脳みそを動かして何か作品を作って、世の中に問おうとするだろう。 なん…

「もっとしあわせになるぞ」

昨日の夜中、なんだかひとりエモい気持ちになっちゃって、「もっとしあわせになるぞ」なんてツイートしたら何人かにふぁぼられた。 もっとしあわせになるぞ— らさ (@massarassa) 2017年8月26日 一夜明けて通知によってこのツイートをしたことを思い出した。…

退屈

「退屈」が分からなかった。というか、俺みたいなだらしない人間が「退屈だ」なんて言っちゃいけないと思っていた。俺には「退屈」が贅沢なシロモノに見えた。自分の「退屈に思う気持ち」を見ないフリをしていた。俺に退屈はもったいない。 この世の中、図書…

メロンソーダとシベリア

元気なく帰宅するとうまい飯が食べられたので回復した。しかし夕食後ちょっとした作業を再開したら、またもやなんだか気持ちがモヤモヤしてしまい元気をなくした。やけに部屋が暑いのと、作業があまり進んでなかったのが原因か。あと、最近焦っている。少し…

トロピカルシャツ

今年の夏のお気に入りシャツはZARAで買ったビッグシルエットレーヨンボーリングシャツ。名前長え。まだ1回しか着てないけど気に入ってる。早くまた着たい。 ちなみに、こういうの。 こんなの、この夏まで俺には着れなかったよ。これまで俺は無地の白シャツと…