ひとつ恋でもしてみようか

いつも同じようなことを言っている

言葉

今日は恋人と近所の担々麺屋に行こうって言って部屋を出たのに、とりあえずの缶ビールを片手に散歩して気づいたらバーミヤンで酒飲んでつまみ食べてチャーハン食べて、ちゃんと担々麺も食べた1日だった。まんぷく。 隣のテーブルではママと幼い娘とおじいち…

カフェでビールを飲んでいるとき、つまみにオリーブの実を食べた。テーブルを囲んだ4人のなかで誰よりも早く俺がそれに手をつけた。もぐもぐと、果肉を種から引き剥がす。裸になった種を指でつまむ。それを種入れに落とす。その時「自分がついさっきまで口の…

晩夏

夏が終わっていきそうで嬉しい。 浴衣は着てみたいけど、混雑した花火会場には行きたくない。風呂上がり、縁側で浴衣着て夕涼みしながら枝豆と瓶ビールやってみたい。そういうサービスしてる場所都内にないのかな。子供は蚊帳の中で昼寝しててほしい。別に俺…

ワンルーム

西側のドアを開き、玄関で靴を脱ぎ、短い廊下を抜けたところにワンルームはある。ワンルームの東側には引き違い窓があり、そこを開けるとベランダに出られる。ベランダにサンダルなどの履物はなく、住民は素足でベランダに立ち洗濯物を干す。 ワンルームは角…

牛乳石鹸のCMのこと

牛乳石鹸の話題は、「ここで描かれようとしている主題はなんなのか?」という疑問と「これはCMとしてどうなの?」という問題を分けて話さないことには、どうしようもないと思った。 「主題はなんなのか」については俺なりの解釈は容易にできた。子供のころ憧…

御茶ノ水の聖堂

雨のそぼ降る御茶ノ水駅周辺を歩いていた、アテネフランセで映画を観た帰りのことだ。 前から気になっていた「ニコライ堂」こと東京復活大聖堂に入ってみようと恋人を誘った。 門を入り、建物の入口の前に立つとガラスの扉は閉まっていて、今日は閉まってい…

きょうのこと

今日は目が覚めて「ひよっこ」を寝ぼけ眼で見てだらだらと目を覚ました後、昨日使った食器を洗い、麦茶を沸かしながら『賭博破戒録カイジ』の11巻から13巻まで読んだ。 「賭博黙示録」の方がおもしろかったなと思ったけど、パチンコをあんなにスリリングにぱ…

雨に唄えば

雨降る恵比寿の野外で『雨に唄えば』を見た。 偶然通りかかって知ったので、途中からだった。スクリーン向かって左側のカフェの店外席に座って見た。雨が降っていて一時中断していたが無事再開した。再開したところからラストまで見た。 俺の好きな「グッド…

酔ってる

俺はホッピー1本に対して中3杯必要なタイプの貧乏人なんですよね。こないだ地元帰ったら高校からの友人がホッピー:中=1:1(この書き方があってるか分からない)だったんで驚いた。そんな贅沢は許されないぞ。 で、今酔ってる。 ツイッターが140字だから、ここ…

きょうのこと

10時に目覚める、マンガを読む。作ってもらった飯を食う。いつも通りうまい。 テープ起こしの仕事しながら、洗濯機を2度回した。『マスター・オブ・ゼロ』を3話まで見た。夕飯もうまかった。 NHKでやっていた「本土空襲 全記録」を見る。戦闘機に装着された…

モザイク

母はつまようじを使うとき、左の手で口元を隠し、右手に持ったその先端を歯間に潜りこませた。 その様子はなんだか、あるのにないように見せようとする不自然なモザイクのようで、子供の俺は母の配慮を小馬鹿にしたものだった。「モザイクのようで」と思うの…

バスタオルは何日ごとに取り替える?みたいな話題ってよく聞くけど、垢すりってどれくらいの頻度で交換すればいいんだろ。ちなみに俺はバスタオルは毎日洗ったものを使いたい派で、垢すりは1ヶ月は平気で替えない。あとで替えようと思う。 そういえば枕カバ…

「夏休みの宿題はギリギリまでやらないタイプ」は嘘

自分は「デッドラインギリギリまで頑張らない人間」だと、俺はずっと思っていた。夏休みの宿題、受験勉強、履歴書の提出など、いつも「ここで走り出さなきゃ間に合わない!」というところで腰を上げる。そうやってなんとか期限内に終わらせる……自分はそうい…

夏眠

夏は季節が目に入らない。暑すぎて何も見えない。俺にとって夏は、耳や肌や舌で感じるものだ。夏を捉えるのに目は役に立たない。なかなかやってこないバスを待つ。あごから汗を滴らせ、うなだれるばかりだ。夏を見ることは叶わない。花火大会なんか行きたく…

哲学

建築のことは本当に何も知らないけど、ハタチくらいまでは、なんで建築家ってのは哲学者めいたことを言うんだろうと、漠然と思っていた。 しかし最近は建築に哲学が必要なことが理解できる。「健康で文化的な最低限度の生活」に不可欠な「衣食住」に、哲学が…

素の自分

半年ぶりに友人Kと会った。27歳にしてはじめて恋人ができたとのこと。めでたい!「彼女の前だと素の自分が出せるんだよな」と言っていた。彼は27年間「素の自分」をどうしていたんだろう。高校時代の彼は素の自分だったんだろうか。 「素の自分」を恋人にさ…

さいきん

最近はじめて「カイジ」を読み始めた。 賭博黙示録 カイジ 1 作者: 福本伸行 出版社/メーカー: フクモトプロ/highstone, Inc. 発売日: 2013/07/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (6件) を見る 「鉄骨渡り」にマジで手に汗握ってしまった。人は…

ラスベガスに行きたかった

近所のビリヤード店が潰れた。大学時代、友人と通っていた店だ。 友人のチヨダをビリヤードに誘った。チヨダはからきし素人だった。俺は中学生の頃からたまにビリヤードをしていたので、ルールや基本的な打ち方などは身につけていた。 暇を持て余した俺たち…

久しぶりにウイイレやって思い出したこと

ゲームセンターでウイニングイレブンをやった。アーケードゲームなのにプレステのコントローラーが使えるのだ、知らなかった。 久しぶりにやったウイイレは(多分最後にやったのは2008年)とても難しくすぐに負けた。キーパーが全然キャッチしてくれないのはな…

ライブ会場で観客が歌うことについて

どうして小沢健二やフランク・オーシャンはフェスのステージでスクリーンにカラオケ状態で歌詞を出してまで、オーディエンスにシングアロングを求めるのか。自分の周りの客が歌うのをやたらと毛嫌いする日本のオーディエンスは一度ちゃんと考えるべき— 宇野…

「大人のロック」

さいきん佐野元春の「天空バイク」って曲が好き。 天空バイク佐野元春 & ザ・コヨーテバンドロック¥250provided courtesy of iTunes ビートルズの「Here Comes The Sun」みたいなギターのフレーズが聴こえて、シタールみたいな音が鳴るちょっとサイケデリッ…

スラッシュ

7月は停滞してしまった感がある。先月いくつか文字起こしの仕事をもらって、俺にしてはけっこうな金額をもらえた。だから浮かれていたが、俺は依然として無職だった。そのことを忘れていた。 昔から調子に乗りやすいタイプだ。なんでいつもこの程度の出来で…

担々麺をおいしくいただけるようになった

今日はマンガ読んで銭湯行って担々麺を食べた。最高に気分がいい。 銭湯で1時間、お湯に入り水風呂入り休憩する、を3セットくらいしてリフレッシュ。銭湯行くと蓄膿症も圧倒的に改善するし、痔の調子も良くなるので最高だ。ここのお湯がもう2度くらい熱くて…

グチ

居酒屋で飲んでたら、お済みになったお皿を下げる店員が皿から汁をこぼして俺のズボンを汚した。ちょっと斜めになった皿からは汁がちょぼちょぼこぼれ続け、ズボンの膝を濡らす汁に気づいた俺は「うわぁぁあぁぁぁ!」と言った。ミスに気づいた店員は「大丈…

ビール

今日完全にブログのこと忘れてた。 ビールをたくさん飲むようになったのはここ1年のことだと気づいた。それより前は「とりあえず生」以外ではそんなにビールを飲まなかった。あとはハイボールとかモヒートとか飲んでた。日本酒飲むようになったのもここ1年だ…

とりいそぎきょうの感想

某ファンクラブイベントに行ってきた。とりあえず自分の「ブログ毎日更新」との兼ね合いもあって取り急ぎの感想を、帰りの電車にて。 イベントは基本的にトーク、そして4分の3がトーク、残りが弾き語りという構成。 彼女ですら、というかあれほどの人だから…

きょうのこと

チョコレートパフェを食べるつもりで入ったカフェがハッピーアワーしてたので、1杯だけビール飲んで、店を後にした。しっかりチャージも取る店だったので結局割高、悔しい。 その店についてはいろいろ気にくわないところがあって、なにかしらグチりたい気持…

きょうのこと

こんなことを書いてしまった。書くことねえけど書きたいなあなんて日は今日1日のことを書けばよかったんだ。なにを気負っていたんだろうと思ったので、今日のことを書く。 恋人が「ひよっこ」を見ているのに気づいて、俺も目覚める。サイドテーブルに置かれ…

からっぽ

さいきん毎日書くチャレンジをしてる。今は23:45。今日のノルマを達成できるかギリギリだ。 むかし、読書感想文が書けないと焦る俺に「そういうとき私は書けないことについて書いたよ」と母は教えてくれたので、その教えに従って、この文章を急いで書いてる…

大森靖子 kitixxxgaiaツアーファイナル in Zepp DiverCity感想文

去年のTokyo Black Hole(TBH)ツアーファイナルで大森靖子が言っていた言葉が忘れがたい。自分で書いた感想文から引用する。 私の音楽はちょっとだけしか気分を上げない、アイドルはぶち上がるんだけど、と大森靖子は笑っていた、そんなことないよーという黄…

「世田谷温泉 四季の湯」感想文(銭湯に行くようになった③)

今日行った「世田谷温泉 四季の湯」は今のところ俺が好きな銭湯上位3つに入った。低温スチームサウナ(入口から対極の2段目がいちばん熱くてオススメのポジション)、手足がしびれるほど冷たいが痛くなるほどではない水風呂、柔らかいお湯、バイブラ……。温泉と…

上野顕太郎『さよならもいわずに』感想文

さっきまでふつうに生きていた最愛の妻が突然死ぬ。遺された幼い娘と共に、男は絶望を味わう……。 そう書くと、とても「ありきたりなドラマ」に思われるかもしれないが、これは作者・上野顕太郎の身に実際に起こった唯一無二の人生の話だ。 ひとりの個人にと…

休肝日

電車で帰ってきて、自宅とは反対の方面にあるツタヤに寄ってマンガを借りる。宇治金時を食べるつもりが店先のベンチは親子で占められていたのでたい焼きを買う。駅前に戻ってスーパーで夕飯の買い物をする。帰り道で食べるためのアイスを物色する。食べたか…

焦り

今日は大森靖子kitixxxgaiaツアーファイナルのため、Zepp DiverCityに行く。6月2日に仙台rensaでツアーが始まって早1ヶ月半。この間、個人的に色々あったような気がする。 大森靖子を知って4年、どっぷりハマってから3年が経ったけど、その間の俺は日常生活…

銭湯に行くようになった②

ということで最近銭湯に行くようになったついでに、サウナすることも増えた。子供の頃、大人は強がって入ってるもんだと思っていた水風呂が、今では至福の空間になっている。 日本にたった2人しかいないサウナ大使の1人であるタナカカツキの描いたマンガ『サ…

しこしこ

大森靖子×ハバナイのツーマンライブの感想を書いた日から、毎日ブログを書くチャレンジを勝手にしていた。していた、のだが、今日の俺は夕方から飲んでしまった。近所で祭りをやっていたのが悪い。祭りを冷やかしに行った。祭り会場への道中、350mlのビール…

「ソール・ライター展」雑感

過日、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムに「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」を見に行った。最終日に行ったらとても混雑していて30分以上並んでようやく入れた。 ソール・ライターについてはよく分からないため、勝手にエドワード・ホ…

面通し

こないだ恋人の妹家族が住む家にお邪魔した。恋人の両親という最終関門より前に、妹の審査を通る必要があったからだ。 東京に来てから付き合う友人はみな上京組だったので、東京に住んで7年目だが東京の一軒家に行ったのは今回が2軒目だった。ちなみに1軒目…

ヒゲ

梅雨入りくらいからヒゲを生やしはじめた。最初はただの無精ヒゲだったんだけど、それを見た恋人が「いいじゃん!」と言ってくれたから伸ばしてみた。昔からヒゲを生やすことに憧れがあったので、勇気づけられたかっこうだ。 アゴのところだけ残している。鼻…

ビニール傘

傘を持たない人間だった。傘を持たないのは俺の故郷の県民性らしい。車社会だからドアトゥードアの距離が短いというのも理由だろうし、スコールが多めだからというのもあるかもしれない。スコールはやり過ごすものだから、傘は要らないのだ。 鉄道がないとか…

いまここ

暑気の余韻を残した午後7時の空気も、川の近くでは風に混ぜられるため過ごしやすい。 最初はこの乗換え駅でどこか適当な居酒屋に入る予定だったが、川が近いことに気づいたのでこの河川敷に来た。途中のコンビニでビールを買い、マクドナルドでナゲットを買…

Have a Nice Day!×大森靖子 2マンライブ(20170705)感想文

「Fantastic Drag」をはじめて聴いた時、俺はさめざめと泣いてしまった。 こんなことは今までいちどもなかったのだが、1曲を1時間くらい繰り返し聴き続けた。 Have a Nice Day!(ハバナイ)の魅力はその奇をてらったところのないまっとうに美しいメロディーと…

アンド・アイ・ラブ・ハー

この外国産の生ビールは「クラシックバーガー」とやらにとても合うんだろうなあとレジ上の写真を眺めながらグラスを空ける。 イヤフォンの外からビートルズが聞こえてくる。ジョージ・ハリスンのガットギターがもの悲しいので、イヤフォンを取って聞き入って…

自己紹介

俺はいま実家の父親に家賃を払ってもらいながら東京に暮らしている。仕送りももらっている。 就活に失敗したのは3年前、以来、2年目の就職活動に身を入れるわけでもなければバイトをするでもなく、かといって趣味と言えるようなものもなく、気のおけない友人…

銭湯に行くようになった

僕の住むアパートの目と鼻の先に銭湯がある。この部屋に越してきてから6年目になるが、その銭湯にはじめて入ったのは今年つい最近のこと。付き合いはじめた恋人に連れられてだ。 僕の地元・沖縄は温暖な気候のせいか、風呂に入る習慣のない人が多い。シャワ…

近況

ここ3週間くらいテープ起しをしていた。友人がくれた労働。自分がこれまで稼いだことのない大金のため、合計20時間くらいの音声をしこしこ文字に変えていく。俺はタイピングが人より遅いのでだいぶ時間がかかったし、そそっかしいので色々なミスをした。それ…

島本理生「リトル・バイ・リトル」感想文

著者20歳のときの小説。 橘家は母とふたりの異父姉妹、8歳のユウちゃんと浪人中のふみ(「私」)の3人暮らしだ。もっといえばペットのモルモットがいて3人+1匹の生活だったが、こいつは途中で死んでしまう。 ふみの通う書道教室の柳先生の妻も死んでしまう。彼…

散歩者

そうか、ここは“ひっそり”なのか。 夜中、バドワイザー片手にいつもの大通りを歩き、すぐに飲み干してしまったので、コンビニに入る(ハイネケンってかすかに野菜ジュースの味がしないか? バドワイザー、薄くてうまい)。缶コーヒーとタバコを買ってしまう。…

『PARKS』(瀬田なつき 2017年)感想文

瀬田なつきは『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』、『5 windows』を見てとても好きになった監督だったので期待していたけど、『PARKS』は鑑賞中ほとんど興味を持てなかった。登場人物たちにはまったく共感できないし、もっと聞きたいと思った音楽もぶつ切…

死ぬ

ドン、と音がして少し走った後、「やっぱりぶつかったんだと思う」と言って車を止めるので、みんなで外に出ると、通り過ぎた夜のアスファルトの上にはやはり鳩が転がっていた。あーあ、とうつむいた後ですぐに母は車に戻り、靴の空き箱を助手席から持ってき…